押して 教えて 痛いところ！
「おしイタ」とは、痛いところを伝えることに特化したコミュニケーションツールです。
■実際の「困った」声から誕生
痛いところをうまく伝えられないハンディキャップのある子供さんを持つお母さんから
「この子の痛いところをもっとわかってあげられれば・・・」
そんな思いを聞いて開発されました。
痛みを伝えたい人、伝えられる人がわかり合えるよう配慮しました。
■使い方
使い方は簡単。表示されたイラストの痛いところを指で長めに押さえるだけ！
押されたところが痛い表示に切り替わります。
今バージョンでは、
頭、歯、お腹、手、足の痛いに対応しています。
より伝わりやすいように
それぞれの「痛い」を 絵、文字、音声、振動と併せて表現することで
見て、聞いて、触れて と複数の感覚を刺激します。
音声、振動はそれぞれオンとオフの切替が可能です。
■設定方法
設定画面は、誤動作防止のため少し操作が必要です。
2本の指で時計回りに円を描いてください。設定画面が表示されます。
イラストは、2種類あり、男の子、女の子から選べます。
■より便利に使うために
有料で限定されている機能を解除すれば、さらに便利になります。
・いつ痛いと押したのかログを検索できる
・表示する文字、振動の回数を変更できる
・内蔵のマイクで録音した音声を利用できる
例えば、身近な方言や家族の言葉に変更して
利用する人により安心感を得られるようになります。
機能限定の解除は、アプリケーションの設定から購入できます。
■名前の由来
おして、おしえて、いたいところを略して「おしいた」と名付けました。